Life2.0
「Web2.0」時代到来の背景には、生活者自身の気づきや態度変容があるはず。 それを「Life2.0」と捉えて、いろいろな事象を考えていくblogです。
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初音ミクのメジャー化がプロサンプション時代の扉を開ける...Re:packageの発売に想う
最近は、こちらのブログをがんばってますが、
ちょっと、これだけは、こっちで言いたかったので。

※というか、gdgdな記事になると思うのでw

※初音ミクについては、もちろん、あっちのブログでも、
 きちんと取り上げます。



というかですよ。

もう、ダメ。泣きそうw



まずはこれを見てくださいよ。
「Livetune feat. 初音ミク」スペシャルサイト

もうね。
一年間、追いかけ続けてきた身としては、
ついにこの日が来たか・・・
と、色んな感情をもって、
ただ、ボーっと曲を聞きながらサイトを眺めている訳で。



いやいや、
曲はニコニコ動画で全部聴いてるし、

CDが出ること自体も
Livetuneのブログで以前から認識してたし、

当然、amazonでアルバムの予約もしたし、

どうやら松屋で頻繁に曲が流れているらしいことも
Packagedのコメントで知ってたし。



心の準備はできていたはずなのに。



でも、ダメだ。

こうやって、

Webサイトでリアルに

目の当たりにすると。




一年前、Packagedを聴いたとき、
「時代は変わったな~」
と鳥肌立てながらも呑気に構えていたわけですが、

本当に変わってしまいました。



いや、嬉しいんですが、
反面、正直、悔しくもあり。

「何故、自分はそこに、

関わっていないのだ?」



と。



・・・逃げていたんですね、少しだけ。

「『初音ミク的なもの』『ニコニコ動画的なアプローチ』が
 重要になってくるとは思うけど、もしかしたら来ないかも」

「一時の流行で終わってしまうかも」

と、少しだけ、逃げていた気がします。



確実にそのうち、

「初音ミク的なもの」

が、どんどんメジャー化してくるでしょう。

・・・気を引き締め直した夜でした。



※最後に、ちょっとだけマトモな事を書きますと、
 Re:packageは、非商用なら自由に曲を使えます。
 それが、ビジネスとして正解かどうかは、
 分かりませんが、
 新しいアプローチであることは間違いないでしょう。
ニコニコ動画は現代版トキワ荘...カオス感から生まれる次世代の表現
・・・とまあ、大層なタイトルを書いちゃいましたが、ようは、

赤塚不二夫さん:葬儀でタモリさん弔辞…私もあなたの作品(毎日jp)

赤塚さんがデビューしたころ住んでいた「漫画家の梁山泊」、トキワ荘仲間の藤子不二雄(A)さんが葬儀委員長を務めた。赤塚さんの後押しで芸能界にデビューしたことで知られるタレントのタモリさん(後略)


赤塚さんとタモリ、ロウソクショーやフンドシ姿で共演(ZAKZAK)

私たちが初めてタモリを連れて行ったのは新宿コマ劇場近くの『ジャックの豆の木』という伝説のバーです。筒井康隆さんや赤塚さんたち、論客ばかりがそろう場所でした。
 そこで4カ国語マージャンや韓国語の田中角栄、中国語のターザンなどがリクエストされてタモリのギャグが生まれていった。


を読んで、ふと、そう思っただけで、それをメモっておきたかったので。
筒井康隆の小説やエッセーなど好きで、よく読んだものですが、そのカオス感も、よくよく考えてみれば、ニコニコ動画そっくりだなあ、と。

筒井康隆、タモリ、赤塚不二夫が、とあるバーでひっそりと、打ち合わせなしの即興ギャグセッションをやっていた感覚が、今、ニコニコ動画で(しかもオープンに猛スピードで)再現されている気がしてなりません。
【お知らせ】プロサンプション研究ブログ、始めました...企業ブログとして
この前のこのエントリーでお知らせしたり、
あるいは、
広告系総会(夏)でお会いした皆様にはお伝えしていた

「企業ブログ」

がついにスタートしました!

『プロサンプション研究ブログ』


です。
「プロサンプションって???」
という感じかとは思いますが、
僕個人としては、これからの
マーケティング・コミュニケーションを考える上で、
外せないテーマだと考えています。

その意味や重要性などを
ブログ上で研究してまいりますので、
是非ご期待ください!


※個人的に、(仕事と被るし)
 Life2.0に書きたかったけど書きづらかったことも、
 プロサンプション研究ブログの方で書く予定です♪
バーチャルカンパニーの可能性...広告系総会(夏)に参加して
みなさま、先週の金曜日での広告系総会(夏)では
色々とお話いただきありがとうございました!

・・・で、複数の方が、当日のお話の中や、
ブログ上でも語っていることですが、
あのような集合体は、
各広告会社を横断する横組織になるのではないか?
ということを、自分も書いておきます。

いや、そのような横組織は、
○○協会
という形で既に数多くあり、珍しくないのですが、
何か、そのような形とは違った可能性を感じます。

(まったく考察してないエントリーで恐縮ですが)
「自発性」
というのはキーワードになるのでは?
既得権益とかレッドオーシャン的ではない、何か。

・・・ちょっとうまく言えませんが、
例えば、
第1回よりは第2回の方が、
より具体的な話しを、みなさま、されていた印象があるんですよね。

第3回では、もしかしたら、みなさまの
「(あの場からシナジーが生まれた)成果発表」
とか、お聞きできると、楽しいかも知れません。


※また、
【お知らせ】ブログ、はじめます...明日の「広告系総会(夏)」の話しのネタとして
については、
当日お会いした方には、お話しさせていただきましたが、
順調に進んでおります。

スタートの際には、Life2.0でも告知いたしますので、
何卒よろしくお願い申し上げます!
【お知らせ】ブログ、はじめます...明日の「広告系総会(夏)」の話しのネタとして
ちょっとお知らせです。

今月中に、新しいブログを立ち上げます。

いや、だからと言って、
この「Life2.0」をやめるわけでも、
リニューアルするわけでもありません。

Life2.0は、プライベートなブログとして、
たんたんと続けていくつもりです。

「で、何のブログ?」

というトコですが、
まだ詳しくは書けないのがモドカシイw

ただ、明日せっかく皆様と「広告系総会(夏)」にて、
お会いできるので、
話しのネタにもなりますし、前振りだけさせていただいた
次第です。

・企業ブログ(オフィシャル)。
・目的は、ある新しい領域の研究。
・β版。研究上の情報共有もブログ上で、オープンに。
・最近の生活者行動で台頭してきた現象が研究対象。

といった感じです。

※勘の良い方や、僕のはてぶをご覧になっている奇特な方w
 は、お分かりかも知れませんね。

それでは、明日お会いできることを楽しみにしてます!
コミュニティ継続のルール...ニコニコミュニティとニコニコモンズ
今回のエントリーは、ちょっと答えがない感じで失礼します。

お題は、「コミュニティ(と関連ビジネス)」。

書いてみようと思った契機は、このエントリ。

最強のコミュニケーションは“内輪ウケ”かもね
(ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦)
http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2008/06/post-d84d.html

そしてこういう内輪というネットワークを構築するのに、今のニコニコ動画やTwitterはとても優れているのだろう。
(中略)
“内輪ウケ”という言葉は通常あまり良くない意味で使われるが、楽しくないコミュニケーションが続くわけはないし、濃密な会話を経ないと生まれないアイデアもあるのではないか。


このエントリを読んだ瞬間、
「確かにそうだけど、ひろゆきがこんなこと言ってたな」
と思い出したインタビューがあります。
それがこれ。

[OGC2008#03]「2ちゃんねる」と「ニコニコ動画」のひろゆき氏が語る,ゲーム・コミュニティ・文化
(4Gamer.net)
http://www.4gamer.net/games/015/G001538/20080301003/

「赤の他人とチャットしても,面白いとは思わないですからね」
(中略)
「人間に興味があるんじゃなくて,知識に興味がある」
(中略)
「属人情報をなくすと,コミュニティに参加しやすい」
(中略)
「コミュニティって,だいたい2,3年でつぶれる」
属人的な,要はハンドルを持っている人が会話をし始めて雑談が増え,そこにいたい人はそのままいた。でも,その場にいたい人の話って,面白くないんですよ。今日何食ったとかそんな話だから。そうすると他人から見て面白くない情報が多いので,新しい人が入ってこなくなって,新しい情報が少なくなって,廃れていくんですよ。


※ちなみに、このインタビューは、
 はてぶが700くらいついてるお化け記事。
 インタビュワーも秀逸で、珠玉の出来だと思う。必読。

・・・この2つの記事をまとめると、こんなことになるのかな?

「属人情報ではなく知識情報(コンテンツ)をベースとした
 情報共有コミュニティの構築が、継続性に繋がる。」

或いは、

「内輪ウケ・内輪ネタに、
 新しいナレッジを入れ、一般化を試みるスキームが最強。」

まあ、言ってしまうのは簡単だと思いますが。。

で、
ようやくタイトルに繋がるのですが、
ニコニコ動画(夏)で発表となる
ニコニコモンズ、ニコニコミュニティは要注目なわけです。
※「ニコニコモンズ」は「CC(クリエイティブ・コモンズ)のニコニコ版」

そもそも、
ニコニコ動画はコミュニティとして捉えられがちですが、
今はまだ、いわゆる「動画共有サイト」であり、
ただ、「コメント」の効用で、
「コミュニティ」の色合いが濃くなっている、
という理解が正しいと思ってます。

そのニコニコ動画が、
本格的にコミュニティの構築に乗り出すというわけです。
ますます目が離せません。

さて、ここからは全くの推測ですが、
「ニコニコモンズ」と「ニコニコミュニティ」は、
切っても切り離せない関係になるのではないでしょうか?

つまり、
「ニコニコミュニティ」が、
今までなかった「コミュニティ構築」を担うルールだとすれば、
「ニコニコモンズ」は、
今までの発表と創作の無限ループを継続させる、
つまり、コミュニティに新たな血を入れ続けるルール
になるのだと思います。

いずれにせよ、
7月4日に詳細が発表されるので、今から楽しみですが、
上記のような視点で内容を見てみようと思います。
はてなから得た示唆...心を動かすポイント
今日は普通の記事。

昨日、とある面白い飲み会に参加させていただいた際、
はてなの中の方とお話しができ、
そこから、幾つかの示唆をいただいたので、メモ。


その1

実は、はてな(ユーザー)とニコニコ動画(ユーザー)の親和性って高いのでは?

まったく違うコミュニティだし、
「はてな=良質、ニコニコ=荒れる」
というイメージの違いもあり、
今まで(恥ずかしながら)まったく思いつかなかったのですが、
よくよく考えてみれば、
ニコニコネタを話題にするブログは、はてなが多い気がするし、
はてぶでもニコニコネタは人気です。

また、

・場の独自文脈がある。

・能動的。イノベーターが多い。

・何でも楽しんじゃえ精神がある。

みたいな共通項もある気がします。

・・・今まで「マジメ」なイメージがあったはてなですが、
実はものスゴくエキサイティングなことができる場
なのかも知れません。


その2

人は、自分が便利になることより、自分を良く見せる(誇示する)ことに、お金を使う。

いやー、これは目から鱗でしたね。
実は、
「プレミアム課金ビジネス」と「アバタービジネス」
の比喩なのですが、
なんかスゴく、物事の本質を突いている気がします。

アイドルマスターで、
様々なPがDLコンテンツをバンバン買って、
神MADをバンバンつくる、
という現象も、
この法則の拡大解釈で納得できます。

そもそも、
布切れの何倍、何十倍の価値が付くファッションなんて、
それそのものですしね。

また、MySpaceやfacebookが(mixiより)盛り上がる理由も、この法則で説明できそうです。

企業コミュニティの形成など、マーケティング・コミュニケーションビジネスに、広く使えそうな法則だと思いました♪


・・・以上、2つの法則は、
「『何かに関わろう』と思ってもらう源泉を考えるべし」
ということを、暗に示唆している気がしました。
これからのマーケティング・コミュニケーションは生活者との「会話」...ニコニコ動画の直近事例を見て
今日は、ふつうの記事。


昨日(今日の0時)、コカコーラ・ゼロのCMが、
ニコニコ動画の時報で流れましたね。

ついに来たか!という感じです。

コメントの反応も、ウザイウザイ、といいつつ、
つい反応してしまっている様子でした。
こんなに、直接的な反応がもらえるメディア、
なかなかないですよねw
考えてみればスゴイことです。

尤も、
「既存のCM素材を流せばいいのか?」
は、またこれからの議論になるでしょうが、
まずは実施したこと自体、素晴らしいと思います。


一方、
明治製菓がこんなCPNに取り組むようです。

明治製菓がUGC活用型の動画投稿コンテストを開始
(ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦)
http://blogs.itmedia.co.jp/knowledge/2008/06/post-1c83.html

明治製菓が自社製品「きのこの山」の紹介用の動画をユーザから募るというキャンペーンをニコニコ動画で始めたようだ。5/20に発表した、新キャラクター「きの山さん」を使って商品キャンペーン用の動画を作るというイベントがこのページに掲載されている。



ただ、この手の
「素材あげるから、何かつくってね」
は、ニコニコ動画上で、何度か実施されてます。
(映画やテレビ番組などとのコラボで)
が、あまり面白いものが上がってきているとは
言えないようです。。

・・・(今回の明治製菓の事例がそうという訳ではないですが)
基本的に、

「場のコンテクストをよく理解して、ユーザーと一緒に楽しむ」

という視点を持たないプランニングは上手くいかないと思います。
上記の引用記事を書かれている吉川さんも

※但し、今回の明治製菓のイベント告知サイトにある素材用の写真はちょっと貧弱だ。せめて「きの山さん」の登場するTVCMの利用は許可して欲しいところだ。
 告知サイトには「オレの体をイジらないでくれ。痛いのは苦手なんだ」とあるが、「きの山さん」のキャラクターを自分で描いて紙芝居にすることは許諾範囲かどうかもわからない。もうちょっと自由度をあげないとクリエイター側も辛そうだ。



と指摘してますし。
とは言え、
今後、このような取り組みが活発になるのは
非常に良いことだと思いますし、
その中から、成功事例も生まれてくることでしょう。

生活者との「会話」は始まったばかりですね。
ニコニコ×VIERA!? キャズム会議 第2回 『ネット対応テレビとCGM動画が紡ぐ未来とは』に行ってきた
今日ははてぶメモではない記事を。

タイトルのカンファレンスに行ってきました。
当日の内容は、こちらからどうぞ。
ネットと家電のキャズムを超えろ!会議 Vol.2 御礼とまとめ

さて、ここでは、
個人的に興味深かった点を。

北米VIERA担当の池田さんが(個人として)、

・「1対N」から「N対N」へ

・キーワードは「楽しい」「便利」「得する」「仲間」

を指向しているのが面白かったです。

それって、ネット(ブラウザ)じゃね?

もうひとつ池田さんの言葉で印象に残っているのが、

「モバイルも昔はそうだった」
※「そう」というのは「こんなに繋がるとは思われてなかった」

という言葉です。

・・・個人的には、
PC、モバイルに続く、第三のネットワークを、
TVが持つようになることを予感します。

そうなると、

・TVのUIが大切。

・コンテンツホルダーとの協業もありえる。
 (YouTubeに限らず)

という展開になってきますよね。

新たな形のTVが世に出て、普及するのも、
そんなに遠い未来ではないと思いました。
僕がニコニコ動画「的」なものにこだわる理由04...まとめて一般化+東京インタラクティブ・アド・アワード受賞のお知らせ
昨日のエントリーが長かったのもあり、
またとりあえず第3弾で、
おおむね書く予定のことを書いたので、
ここで、いったんまとめてみます。


■今後のプランニングで重要なこと。

1. 生活者とブランドとの間で握れるブランドコンテクストを
  設計すること。

・全てが多様化する時代を再集約する大きなコンテクスト。
・コンテクストの上には、様々な要素が混在。
 (そこがコンセプトとの違い。情報要素=ネタが多い。)

2. ブランドコンテクスト上でのUGCを積極活用することで、
  ミドルメディアに情報を乗せ、マスへのフィードバックを
  狙うこと。

・制作者では対応できない多様な需要がある事実。
・Web2.0で初めてロジャースの普及曲線は可視化し、
 実際のマーケティングでの活用レベルに至った。
・そもそもミドルメディアを使うかどうかの判断は必要。
 (マス広告の超大量投下が望める場合は必須ではない)

3. 施策展開の全体設計の際、キャズムの橋を渡れる
  メディア設計、コンテンツ設計をすることで、
  全体のコンテクストのメジャー化を狙うこと。

・「読む」必要のある「リアル」な「空気」をつくる。
・マスメディアに、既存の社会的コンテクストや、
 既存ユーザーを絡めていくことが大切。


■上記に対応するニコニコ動画の可能性。

1. 新たなコンテクストの発生と共有。
・ひとつの大きな文脈があり、そこから様々な動画が派生。

2. UGCであるし、ミドルメディアである。
・言うまでもなく、世界で最もユーザーが自発的なメディア。

3. すでにニコニコ動画ユーザーに支持されている。
  「職人」の活用や、動画の「リアル」さに活路。

・ここはケアが必要なポイント。
・ニコニコ動画でヒットしたものは、メジャー化の可能性は
 あるが、ニッチなままのものも沢山あることに注意。


■結論。
プランニング上の示唆に満ち溢れており、
実際の展開にも様々な活用が見込めるニコニコ動画は、
今後積極的に検討すべき場である。


・・・みたいなことになると思います。
如何でしたでしょうか?

ニコニコ動画をフィルターにして、今までのエントリーで
語ってきましたが、
ここでまとめ直して、一般化してみました。


・・・さて、お知らせです。
幸いにも僕がスタッフの1人として関わらせていただいた
アシェット・コレクション・ジャパンさまの「まんがの達人」
の「ニコニコ動画企画」
ですが、
JIAA主催の東京インタラクティブ・アド・アワードを受賞
しました。

・・・漠然としてて恐縮なのですが、
(自分がどうこうというより)
この受賞は、「生活者と一緒につくる」という大切さを
本当に認めてもらった、ということで、
コミュニケーションプランニング全体にとって、
とても良い事だったな、と感じています。
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