Life2.0
「Web2.0」時代到来の背景には、生活者自身の気づきや態度変容があるはず。 それを「Life2.0」と捉えて、いろいろな事象を考えていくblogです。
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『小さなキミ』...出版による広告活動の集積化
例えば、このエントリでも書いているように、このblogで度々、

blog→出版

というフレームについて触れています。
・・・今、これらのエントリを読み返すと、小難しく書かれていますが、結局のところ、

【社会への影響力】
・話題になった「blog」コンテンツを、「出版」という形で再コンテンツ化することで、再び話題を起こすことができる。
(しかも、より広い属性に対して。)

【コンテンツ自身について】
・blogコンテンツの不確定さは、出版コンテンツにする際、精製される。
(・逆に言うと、再コンテンツ化した時点で、blogらしい「topicsの広がり」は薄れてしまうことがあり、その「良さ」を保ったまま出版されたものは少ない。という側面もある。)

の2点に集約できると思います。

んで、何でいまさらこんな話しを持ち出したかというと、
何もblogじゃなくても再コンテンツ化されるモノはあるよね、
という事を書きたかったので。

それが、「広告」。

今までにも、広告コンテンツが編纂されて出版物になった例って沢山あると思います。
ただ、それ自体まで含めて、「広告活動」として意図的に行われるケースってあまりないと思います。
この

(ある一定属性に対して継続的に実施された)広告活動→出版

ってフレーム、実は、blog同様、

【社会への影響力】
・話題になった「広告」コンテンツを、「出版」という形で再コンテンツ化することで、再び話題を起こすことができる。
(しかも、より広い属性に対して。)

という効用があるのではないでしょうか?
とすれば、この「出版」自体を企業広告化する試みって十分有り得ますよね。

・・・というコミュニケーション手法を思いつくきっかけになった本がこれです。

グリコ乳業がママさん雑誌に出していた「幼児のみもの」の広告シリーズを、本にしたものです。
どうやら、ママさんの間で人気だったので、出版に至ったようで、この出版を機に、コーズ・マーケティングを仕掛ける、なんて手もあるんじゃないでしょうか?

・本の出版と、「幼児のみもの」への取り組みを、企業広告化。(例えば新聞で)
・同時に、この本の反響の受け皿として、blogを立ち上げ。
 (広告と本で、URLを告知)
・「子供への気遣い」をテーマに、ママさんとのやりとりを通して、「幼児のみもの」の思想を伝えていく。
・より広いママさんに、グリコ乳業の想いが伝わる。
(しかも、そのような取り組みの評判が良いことは、雑誌広告活動で実証済み。)
・その後も続く(と思われる)雑誌広告が、blogへのトラフィックを継続してつくる。
・今度は、そのblogを再コンテンツ化。例えば、『小さなキミ』第2弾として。


うーん、見てみたいですねぇ。こんな素敵なコミュニケーション♪
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