Life2.0
「Web2.0」時代到来の背景には、生活者自身の気づきや態度変容があるはず。 それを「Life2.0」と捉えて、いろいろな事象を考えていくblogです。
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トリノオリンピックのシンボルアスリート制度が、旧社会構造の象徴に見える。
ちょっと古いネタで恐縮ですが。

昨年末(確かクリスマス)、フィギュアスケートの試合を見に行きました。
浅田真央選手がトリプルアクセルを2回決めた試合です。
(安藤美姫選手が転んだ試合)
それはそれは凄かった。会場もその圧倒的な演技に呼応するかのように、とても盛り上がりました。

でも、盛り上がったのは、浅田選手のときだけではありませんでした。
恩田選手や中野選手のときも、そのレベルの高い演技に、何度となく歓声があがりました。
が。採点はブーイングの嵐でした。

・・・結局、トリノオリンピックには、各大会の獲得総合ポイント上位3名が選ばれたわけですが、その選ばれ方については、世間以上に、その試合を会場で見た人は、引っ掛かりを覚えていると思います。

そう。選ばれたのは、ガーナの広告に出ている3人です。
何か上手く行き過ぎですよね。
で、その3人は、シンボルアスリートな訳です。

つまり、最初からその3人は、オリンピックに出なければならなかったのです。協賛企業のために。

なんか、昔に柔道の山下選手とかが「がんばれニッポン!」とか言ってた時代はまだ今ほど顕在化していなかったと思いますが、もう今は世間も気づいていますよね。
「ああ、そういう世界ね」
と。

そういう「『組織的』な体制」(なんか変な言葉ですが)ってどうなのでしょうか。
もう、古い気がします。
というか、これだけ情報インフラが整備されれば、マスコミによる統制もできないわけで、そりゃ生活者も気づくよ、と思うわけです。

非常に、1.0的な構造だなあと思います。
体制的で閉鎖的で一方的で。
みんなが脇目も振らず、高度成長を目指していたときには、良かったのでしょうけど。

※上記のような構造論については、このblogで何回も触れていくテーマの1つになると思います。

そんな、誰かに決められたオリンピックって、本当に魅力的なものになるのでしょうか。。
なんか巨人戦みたいな運命をたどるのは勘弁してほしいなぁ。。
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コメント
この記事へのコメント
それを言っちゃあおしまいな気もするなあ。仰るとおりなんだろうけど。

結果主義にたてば、それを議論するのは彼女たちがどういう結果を出すかによるわけだ。つまり、オリンピックの結果を見なさいと。商業主義だとか、閉鎖的だとか、いろいろ言うことはできるだろうと思います。

一言も、ポイント上位3人を選びますとは、言っていないわけで。

組織的という見方もあるが、浅田まおは年齢的に例外するとして、私が選考に関わっても、同じ結論なきがする。

まだまだ4年に一度しか注目を浴びないスポーツの組織が、代表に知名度・人気のある選手を選ぶのは私は生き残りの策として決して間違いではないと思いますよ。

ジャイアンツの凋落とはぜんぜん意味が違うのではないでしょうか。

だって、スポーツは、少なくともオリンピックは、すでに競技だけが大事なのではないのだから。(上記の結果主義とは矛盾しますけどね)

長々とすみません。
うめさんと、酒を飲みながらまた意見を交わしたいね。何もフィギュアスケートのことだけではなく☆
2006/01/26 (木) 01:29:44 | URL | かも #-[ 編集]
かも様
コメントありがとうございます☆
本エントリはちょっと感情的になった点もありますが、主張したかった点としては、
「商業主義には反対ではない」
「一部の利権団体がその恩恵に与っている構造が問題」
「選手の人気・実力は、市場に対してオープンにされるべきで、資源の共有が望まれる」
「スポーツというコンテクストを共有し、楽しむ風潮が今後より台頭してくるだろう」
「そのときにオリンピックはどういうスタンスをとっているかが大切なのでは」
「巨人(野球)についても、主要因ではないかも知れないが、『生活者に対する公正さ』という観点が今まで欠けていた点が、人気凋落の一要素だと思う」
※ただし、野球全体として、今後は良い方向に行き始めている要素もあり、期待したいです。
※浅田真央の年齢問題はまた別問題という認識です。

あー飲み行きたいですねぇ。
2月中旬過ぎたらお願いします!
2006/01/28 (土) 04:12:59 | URL | うめ #-[ 編集]
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