
「ニコニコ動画『的』なものを引き合いに、今後のプランニングに
必要になってくるものを考えるシリーズ!」(長いなw)、
前回から引き続きの第2弾です。
前回は、
「UGC(CGM)の積極的な活用」
が必要になってくるということを書きました。
ニコニコ動画「的」なもので言えば「動画制作者」に注目した
わけです。
(このテーマだけでも語るべきことは沢山ありますがw)
で、今回は何を書こうかな~と考えていたところに、
良エントリーが3つ、上がっていましたので、
引用させていただきながら、書いてみようと思います。
まず、
ニコニコ動画で起こりやすい現象として、
・新たなコンテクストの発生と共有。
があると思います。
「業界人間ベム」のベロさんのこのエントリー
ニコニコ動画での「caramelldansen」の広がり
が最近の顕著な事例だと思います。
※またどこかのレコード会社が注目してこの楽曲を売り出すのでしょうか?w
この事例のように、
誰かが作った動画、言ったコメントなどがきっかけとなり、
あっという間にひとつのコンテクストが形成される事が、
良くあります。
※「初音ミク」の「ネギ」なんてのもそうかも知れませんw
この現象を支えているのが、
「コメント」「ユーザー参加のタグ付け」だと考えます。
※YouTubeにはない機能ですね。ただし、YouTubeには、「動画で返事をする」という機能があり、これはユニークですよね。
この2つのユーザー参加型機能があることで、
ニコニコ動画上での
コンテクスト形成が(良くも悪くも)促進されています。
で、プランニングにおいて、
なぜユーザーと一緒になってコンテクストを形成するのが、
大切なのか?
ということは、まあ、「ブランド2.0」的に語ってしまっても
いいのかも知れませんがw
もう少しバシッと言うと、
・1つのコンテクストは、ユーザーの多様化を飲み込める。
ということです。
広告βさんのこのエントリー
「生活者」とは何だったのか
は、まさに現状のプランニングの問題点もエグり出していて、
最近、コミュニケーション施策まで多様化してきてますよね。
(※これは前回も書きましたね。)
確かに必要なことではあるのですが、でもそれだけでは、
ニッチというか1つ1つの施策がどんどん小さくなってしまい、
効率だって、悪くなってくるはずです。
だから大切なのは、
・UGCを積極的に使う(前回)
・ユーザーと一緒に1つのコンテクストをつくる(今回)
なのだと考えています。
で、その際に大切なことが、
より引用)
です。
こちら側がそういう姿勢を見せないと、
生活者も受け入れてくれませんよね。
※こちらでご紹介した事例は、仕事しててホント楽しかったですしw
普通の、普段のコミュニケーションと同じですね。
さて、次回、もう1回くらい、このシリーズ、書こうかなー
と思ってます。
ではでは。
必要になってくるものを考えるシリーズ!」(長いなw)、
前回から引き続きの第2弾です。
前回は、
「UGC(CGM)の積極的な活用」
が必要になってくるということを書きました。
ニコニコ動画「的」なもので言えば「動画制作者」に注目した
わけです。
(このテーマだけでも語るべきことは沢山ありますがw)
で、今回は何を書こうかな~と考えていたところに、
良エントリーが3つ、上がっていましたので、
引用させていただきながら、書いてみようと思います。
まず、
ニコニコ動画で起こりやすい現象として、
・新たなコンテクストの発生と共有。
があると思います。
「業界人間ベム」のベロさんのこのエントリー
ニコニコ動画での「caramelldansen」の広がり
これまで口コミで広がるといえば、一つの動画やFlashが単純にブログを通じて広がっていくという流れだけでしたが、この「ウッーウッーウマウマ(゚∀゚)」では、一つの動画が広がるだけでなく、それを元に別の動画が次々と生み出されて広がっていくという流れとなっています。
が最近の顕著な事例だと思います。
※またどこかのレコード会社が注目してこの楽曲を売り出すのでしょうか?w
この事例のように、
誰かが作った動画、言ったコメントなどがきっかけとなり、
あっという間にひとつのコンテクストが形成される事が、
良くあります。
※「初音ミク」の「ネギ」なんてのもそうかも知れませんw
この現象を支えているのが、
「コメント」「ユーザー参加のタグ付け」だと考えます。
※YouTubeにはない機能ですね。ただし、YouTubeには、「動画で返事をする」という機能があり、これはユニークですよね。
この2つのユーザー参加型機能があることで、
ニコニコ動画上での
コンテクスト形成が(良くも悪くも)促進されています。
で、プランニングにおいて、
なぜユーザーと一緒になってコンテクストを形成するのが、
大切なのか?
ということは、まあ、「ブランド2.0」的に語ってしまっても
いいのかも知れませんがw
もう少しバシッと言うと、
・1つのコンテクストは、ユーザーの多様化を飲み込める。
ということです。
広告βさんのこのエントリー
「生活者」とは何だったのか
多様化した商品に消費者が付き合わされているという側面が、もう半分だ。
もちろん、多様化だって悪いことばかりではない。
でも、コミュニケーションとコミットメント、それを忘れれば「ニッチ」になるだけだ。
は、まさに現状のプランニングの問題点もエグり出していて、
最近、コミュニケーション施策まで多様化してきてますよね。
(※これは前回も書きましたね。)
確かに必要なことではあるのですが、でもそれだけでは、
ニッチというか1つ1つの施策がどんどん小さくなってしまい、
効率だって、悪くなってくるはずです。
だから大切なのは、
・UGCを積極的に使う(前回)
・ユーザーと一緒に1つのコンテクストをつくる(今回)
なのだと考えています。
で、その際に大切なことが、
(↑はコミュニケーションのカタチが変わるということ 2ndさんのスピンオフ会ユーザーの文化を親しみを持って受け入れる
より引用)
です。
こちら側がそういう姿勢を見せないと、
生活者も受け入れてくれませんよね。
※こちらでご紹介した事例は、仕事しててホント楽しかったですしw
普通の、普段のコミュニケーションと同じですね。
さて、次回、もう1回くらい、このシリーズ、書こうかなー
と思ってます。
ではでは。
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