Life2.0
「Web2.0」時代到来の背景には、生活者自身の気づきや態度変容があるはず。 それを「Life2.0」と捉えて、いろいろな事象を考えていくblogです。
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メディアビジネスとコンテンツビジネス、YouTubeとニコニコ動画...「広告系ブロガー新年会」に向けたウォーミングアップ
※なんの背景もない状態で、当日に望むのもどうかと思うのでw、ちょっとずつ、最近の自分の思考をまとめてみます(きっとまとまらないけど。。)

生活者の興味のある対象を、

「メディア」(=クライアントの広告枠)

と捉えるか、

「コンテンツ」(=生活者の興味関心モノコト)

と捉えるかで、ビジネスのスタンスは随分違ってくるのかな、
なんてことを最近考えています。

横山さんのCNETのこの記事なんて、非常に共感するわけです。
http://japan.cnet.com/column/netad/story/0,3800075540,20362854,00.htm

「広告枠なんて誰でも買えます。我々は、消費者にウケる独自コンテンツを制作して成功したいのです。(広告でなく)コンテンツによって創出されるシェア・オブ・ボイスこそ、メディア過剰環境で消費者の心をつかみ注目を引き寄せるのです」
~中略~
さて、クライアントから「広告ではなくコンテンツ」といわれ、さらに「プロダクションと直接やるからいいよ」といわれたら広告会社はどうするのだろう。



前々から、「コンテンツだよなー」なんて空気感は漠然と感じていたのですが、
スキームとして説明しづらい部分はありました。
それが、
最近になって、ある程度、例を出して説明しやすくなってきたので書いてみます。

そのきっかけとなったのが
「ニコニコ動画」
です。

※ニコニコ動画は「コンテンツだよなー」ばかりでなく、それ以外の「なんとなく持っていた仮説」を見事に実証していると思ってます。それについては、また後ほどか、後日。

ここ数ヶ月、いわゆる「ニコ厨」になってみたのですがw
そりゃーもう、ニッコニコにされましたwww(というか今もw)
(もう初音ミクもアイドルマスターも忙しい人向けシリーズも歌ってみたも演奏してみたも料理動画も全部好き!wでもアニメ本編だけは見ませんww)

CGM/UGCの理屈をここまでキチンと具現化しているものって、他にないと思います。
・・・とかなんとか書いていると、どんどん脱線するので、「メディア」と「コンテンツ」の話しに引き戻しますw


「ニコニコ動画」のビジネスについて考えを巡らせていたときに、最初にしたことはやっぱり、
「YouTube」との対比です。

YouTubeのビジネスは「広告ビジネス」でしょう。
コンテンツホルダーとの提携で、グレーの色合いをどんどん薄めています。
それは、やはり閲覧されているコンテンツの合法性を高め、
広告を入れ、コンテンツホルダーとシェアしていくために他なりません。
(で、広告ビジネスって実は「BtoB」なんですよね。)

一方、ニコニコ動画のビジネスですが、
これも「広告ビジネス」・・・なのでしょうか?
いやいや、これが全く違うのですよ。
調べれば沢山ひっかかりますが、ここでは、ITmediaの記事を引いておきましょう。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0711/14/news090.html

ポータル事業の売上高は、ドワンゴ連結売上高の12%に当たる32億4000万円を予想。主力は月額500円の「プレミアム会員」からの収入で、21億6000万円。「ニコニコ市場」のアフィリエイト収入が3億5000万円、広告収入が5億3000万円。さらに、新規事業からの収入として2億円を見込む。



・・・広告収益は2割に満たず、主力の収益源は「プレミアム会員への課金」つまり生活者からの収益です。
さらに、ドワンゴらしい所ですが、「着メロ」「DVD」など、直接の「ニコニコ動画事業」ではない、他事業部でのビジネスも、このニコニコ動画発のものが出てきています。
(着メロなら初音ミク、DVDならねこ鍋が象徴的でしょうか)
つまり明確に、「BtoC」ビジネスがベースにあることは間違いないでしょう。
勿論、
コンテンツホルダーとの提携もYouTube同様に進んでいるようですが、
目的は「ユーザーにコンテンツを遊び倒してもらうため」に思えてしようがありません。


・・・つまり、両者は同じ動画共有サイトでも、ビジネスとしては志向している所が全く違うように見えます。
この違いが、「メディア」か「コンテンツ」か、の差だと考えています。

もちろん、YouTubeを否定するつもりは毛頭ありません。
それは、既存のマスメディアビジネスのパワーは強く、それを否定できないのと同じ理由で、です。

ただし、今後「コンテンツビジネス」が台頭してきて、「メディアビジネス」との融合を考えていく必要がある、ということを言いたいだけです。
(その事例としてのニコニコ動画)


・・・・・・久々に書くと、疲れますねww
今後も、何かゆるゆると書いていきますので、よろしくです。
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