Life2.0
「Web2.0」時代到来の背景には、生活者自身の気づきや態度変容があるはず。 それを「Life2.0」と捉えて、いろいろな事象を考えていくblogです。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
お知らせ...はてなブックマークを使い始めました
お知らせです。

はてなブックマークを使い始めました。

dreamyou

というユーザー名です。
もし宜しければご覧ください
http://b.hatena.ne.jp/dreamyou/

・・・しっかし使いやすい!はてぶ。
何をいまさらという感じですがw

今まで、ウェブ上で気になったネタは会社と家に、URLと気になったポイントを記して、「【ねた】○○」という題名を冠して、メールで送り、「ネタフォルダ」に溜めてました。
その中から、気が向いたものを、このブログの記事にしたり、仕事のネタにしたりしていました。

が、その面倒臭さが一気に解消できました。

だけでなく、
ネタが一覧でき、検索でき、使いやすくなりました。

だけでなく、
自分の興味関心領域が可視化されました。

※今はどうやらモバイルに興味がシフトしつつあるようです。
 きっともうすぐ、何らかのエントリを上げると思います。

だけでなく、
公開しているので、もしかしたら、意見がもらえたり、何か質問されたときには、「dreamyouのはてぶにその関連記事が載ってるから見て」で済んじゃったりします。

マーベラス!

とゆーことで、
これから、このブログの更新頻度も、も少しだけ上がるはず?w
スポンサーサイト
共有欲求その3...WOMマーケティング(クチコミ)における1つの結論が出たのでは?
11月20日(月)RTCカンファレンス「口コミマーケティング」に行ってきました。
・・・いつものように、遅いレポートです。。

内容は、上記リンク先が一番詳しいwので言及しませんが、
個人的に何に一番役に立ったかというと、
クチコミは、やはり、これ

企業がCGMで成功する秘訣は「商品の品質」と「ネタの濃さ」
カレンの四家氏らが「Web2.0時代のCGM」を議論
INTERNET Watch


もしくは、これ

CGMで優位に立つには、
「エッジの立った差別的優勢のあるブランド価値」をクチコミされるようなブランド情報を設計すること
Life2.0


に尽きるのか。
ということが確信できたこと。

カンファレンスの内容としては(会場の形状のため致し方なかったのですが)ディスカッションタイムがなかったこと、(会場が無料なのでこれも致し方ないのですが)会場の費用をもってくださった企業のPRや本「口コミ2.0」のPRwといった前フリが長かったこと、上記結論以外の新しい要素がなかったことなど、ちょっと不完全燃焼感はあったのですが、とりあえず確信が持てたことは1つの収穫でした。

付け加えるならば、会場で
「ペイドではなくノンペイドでPR情報を露出させるコツは?」
という質問をさせていただいたのですが、
「人(メディア担当者)とのお付き合いを大切にすること」
というガリガリ君ブランド担当者さんのお答えは印象に残りました。

やはり「法人」が「人」の感覚をもって、CGMの世界に飛び込んでいくのと同じスタンスですよね。何事も大切なのは。
きっと露出の仕方にも影響してきますよね。
(好感の持てるブランド担当者ならば、良い形で紹介してあげよう、とメディア担当者も思うはず。)

ただし、それでもやはり、
「エッジの立った差別的優位勢のあるブランド価値」がある商品・サービスブランドであれば、メディアとしても取り上げやすい、
という側面も指摘しておきたいところです。

・・・という感じです。
とにもかくにも、ブランドって、ブランド担当者の人柄がそのまんま出るもんだ、と思ったカンファレンスでしたw
ガリガリ君似の萩原さん(ガリガリ君ブランド担当者)に拍手!
「Google」と「広告ビジネス」の親和性その2...通話料、メール代、0円を本当に実現するのはGoogleケータイ
うーん、いい感じです。エントリ連発。

さて、前回は、
Googleの使命である「世界中の(リアル世界のものも含めた)情報の整理」を引用した上で、

「生活者の興味あるコンテンツ(=情報)を基準に、それと広告(=情報)を紐付ける」
という広告ビジネスは、Googleの使命に含まれるのです。

「Googleという存在」と「広告ビジネス(の本質)」は極めて親和性が高いと言えるでしょう。


という主張をし、YouTubeの買収による広告ビジネスの拡大はごく自然なことだということを書き、さらに、

営利企業からは、その「情報整理代」としてお金をもらっているということです。
※もう少し付け加えるならば、以上のことから、Googleは「BtoB企業」と言えます。「BtoC企業」ではないのです。
だから、生活者はGoogleを無料で利用できるのです。
というか、もっと言うと、「生活者のGoogle利用」が、「BtoBビジネスを生む源泉」になっていると言えます。ですので生活者のGoogle利用料を無料にするのは至極当然と言えるでしょう。


という結論に至ったエントリでした。
※ここで、「情報整理代」について念のため少し補足をしておくと、それは従来でいう「広告が入るメディア枠の価格」に他なりません。
ただ、違うのは、従来の広告メディア枠はそのコンテンツを見る人の数を基準にして価格が決まっていたのに対して、Googleの方は精度の高い情報の整理(=「コンテンツ」と「広告」の紐付け)というテクノロジーの結果、生じた生活者の広告のクリックという行動に対して価格が決まります。
したがって、「メディア費」という表現より、Googleがテクノロジーを駆使して企業の情報(=広告)を整理した、というニュアンスを表現する「情報整理代」の方が、しっくりくる気がします。


さて、ここまでエントリを積み上げてくると、前回予告した「Googleケータイ」について、とても書きやすいです。

Googleの使命は、「世界中の情報を『生活者のアクセスし易さという観点に立って』整理すること」です。
それを再度、念頭において、以下の議論に移りましょう。

普段、
生活者は意識的にも無意識的にも、常に情報を処理し続けています。
それは、ケータイを持ち歩いている時もそうです。
例えば、そのように街を歩いている生活者がふと思い立って、よく行くデパートに向かったとします。
で、向かっている途中に何気なく時間を確かめようとケータイを開いて画面を見ると、
「本日、KATHARINE HAMNETTのスーツ、全品30%オフ」
という広告が出ている・・・。
そのブランドはその生活者お気に入りのブランド・・・。
※ちなみにブランドは自分の好みですw

それがGoogleケータイです。

つまり、(上記のほんの一例では)「生活者のリアルタイムのGPS情報」と「生活者が使用しているG-mail情報履歴」と「企業の広告情報」を整理したことになります。
そして、その
「本日、KATHARINE HAMNETTのスーツ、全品30%オフ」
広告がクリックされた、もしくはクーポンとして使用された場合は、KATHARINE HAMNETTはGoogleに「情報整理代」を支払う、という構造になります。

・・・それはつまり「BtoBビジネス」ですので、当然ながら生活者のケータイ利用料金は、0円です。


これが、(ソフトバンクの嘘ギリギリのインパクト広告の0円ではなく)本当の0円ケータイを実現するかもしれないGoogleの新たな野望です。
※したがって、Googleは金融産業にも参入するかも知れませんね。費用発生に関連する情報を押さえるために、「Googleファイナンス」、とかいってw でもホントにありそうです。尤もM&Aの形をとるかも知れませんが。

上記のソースとしては、広告βさんメディア・パブさんを経てたどりついたメディア探求さんのこの記事です。

CNNの記事(ロイター配信)のポイントを要約すると、

・ターゲットを絞ったモバイル広告によって将来、携帯電話の料金は無料になる。
・実際には、新聞が広告収入を得ながらも無料でないように、完全には無料にはならないかもしれないが、かなり安くできる。
・テキストや、ブランドイメージ、ビデオの広告を携帯のスクリーンに送る実験を始めている。
・先進的な取り組みとして、ワンセグやモバイルコマースが進んでいる日本で提携に成功した(auのこと)
・グーグルは、やがてモバイル広告の収入が現在のPC上のテキスト広告に匹敵する規模になる、とみている。

待機中の携帯のスクリーン上に絶えず広告が送られてくる仕組みのようだ。 既にPCを通じてがっちり集めた各ユーザーの趣味趣向の情報に、モバイルのGPSを通じた位置情報を組み合わせれば、相当に効果的な広告が打てるということでしょう。孫さんのインチキ広告とは違って、本当に価格破壊が実現しそう。


・・・Googleですよ、Google。
本当に実現させてしまいそうで、怖いです。はい。
(ちなみに上記「メディア・パブ」さんのリンク先記事では、1年先にはアメリカ市場で実現しているかも、って言及してますです。)

YouTubeに、このGoogleケータイが続くのを見る限り、
どうやら、Googleは「情報整理=広告ビジネス」という錬金術を見つけてしまい、それを最大限に活用・展開するつもりのようですね。
それはすなわち、既存のビジネス構造を完膚なきまでに破壊することを意味しています。テレビやケータイという情報インフラ産業全てを。
「Google」と「広告ビジネス」の親和性...「Google×YouTubeはコンテンツの無料視聴をビジネスにするアプローチ」はその思想の一部に過ぎない
筆が乗ってきました。

前回のエントリで提示した問題

で、冷静に見ると、
テレビ媒体の広告代理店の役割そのものなんですよね、Googleが。
閲覧チャネル(TV/ネット)の違いはあれど。

この構造で損するのは(コンテンツを持つ)テレビ局でもGoogle・YouTubeでも、まして生活者でもなく、広告代理店です。


は、一旦(というか当面?w)おいておくとして、
「Google×YouTube」を別の角度から見てみましょう。

前回、このタッグがビジネスとして成立する理由を、

さて、
まずはGoogle AdSenseの構造について。
これは簡単ですよね。

Web製作者(もちろんブロガーとかも含む)が、自分のサイトにあり、自分に権利のあるコンテンツに対して、Google AdSenseをつかって広告を入れます。
そうすると、そのコンテンツを読みつつも、それに関連のある広告情報に興味をもった読者が、その広告をクリックすると、広告出稿主は、Googleにお金を払います。
そのお金を、コンテンツを有するWeb製作者に支払い、残りを自分たちGoogleの利益としているわけです。

で、
この考え方の応用が、Google×YouTubeのビジネスモデルです。


と説明しました。
ここでのポイントは、

「生活者の興味あるコンテンツ(=情報)を基準に、それと広告(=情報)を紐付ける」

ということです。
生活者に興味がありそうな広告を入れることで、広告は有益な「情報」になります。

ところで、
「Googleの使命」って、ご存知ですか?
あまりよく知られていないと思うのですが、このページでキチンと公開されています。引用してみましょう。

Google の使命は、Google 独自の検索エンジンにより、世界中の情報を体系化し、アクセス可能で有益なものにすることです。


ポイントは、
「世界中の情報」
と表現していることです。
「世界中のWeb情報」
ではないのです。

つまり、Webにある情報は勿論、リアルな書籍に書いてある情報や、テレビ番組コンテンツや、企業が出したいと考えている広告など全てを指しているのです。

では、それらの「情報」を「有益なものにする」とはどういうことでしょうか。
それは、「生活者が求めている情報を提供しやすくする(アクセス可能にする)」ことに他なりません。

これで、見えてきたと思います。

つまり、
「生活者の興味あるコンテンツ(=情報)を基準に、それと広告(=情報)を紐付ける」
という広告ビジネスは、Googleの使命に含まれるのです。

「Googleという存在」と「広告ビジネス(の本質)」は極めて親和性が高いと言えるでしょう。


・・・以上のようなことを念頭におくと、
「Google×YouTube」も極めて明快に理解できるかと思います。
そう、Googleは単にその使命をまっとうしようとしているに過ぎないのです。
世界中の情報のアクセスのし易さを向上させているだけなのです。
そして、
営利企業からは、その「情報整理代」としてお金をもらっているということです。
※もう少し付け加えるならば、以上のことから、Googleは「BtoB企業」と言えます。「BtoC企業」ではないのです。
だから、生活者はGoogleを無料で利用できるのです。
というか、もっと言うと、「生活者のGoogle利用」が、「BtoBビジネスを生む源泉」になっていると言えます。ですので生活者のGoogle利用料を無料にするのは至極当然と言えるでしょう。


さて、
以上の議論をベースに、次回は
「Googleケータイ」
について考えてみたいと思います。
Google×YouTubeはコンテンツの無料視聴をビジネスにするアプローチその2...広告代理店はビジネスモデルの転換を迫られている
前回

Web環境では、コンテンツ・コピー・コストがゼロ、リアル店舗のような場所の限界もナシ(サーバ代はムーアの法則でどんどん効率化)、しかもプログラムにより、コンテンツと広告のベストマッチが可能です。

Googleは、その法則をいち早く見つけた企業です。
AdSenseの成功が顕著でしょう。

で、その思想を拡張させたのが、「Google×YouTube」だと思うのです。
生活者に需要のあるYouTubeコンテンツに広告を紐付けることで、(法律的にグレーな)コンテンツの無料利用を、(正しい)ビジネスにしてしまう、という。


というエントリを上げましたが、
今回は、もう少し丁寧にその構造について触れてみたいと思います。

さて、
まずはGoogle AdSenseの構造について。
これは簡単ですよね。

Web製作者(もちろんブロガーとかも含む)が、自分のサイトにあり、自分に権利のあるコンテンツに対して、Google AdSenseをつかって広告を入れます。
そうすると、そのコンテンツを読みつつも、それに関連のある広告情報に興味をもった読者が、その広告をクリックすると、広告出稿主は、Googleにお金を払います。
そのお金を、コンテンツを有するWeb製作者に支払い、残りを自分たちGoogleの利益としているわけです。

で、
この考え方の応用が、Google×YouTubeのビジネスモデルです。

※正確には、ビジネスモデル「になると思います。」です。
 ビジネスモデルに関しての正式な発表はしてないので。
 でも、ほぼ確実でしょう。


YouTubeが、自分のサイトにはあるが、自分に権利のないコンテンツに対して、Google AdSense(と同じようなシステム)をつかって広告を入れた、と想定してみましょう。
そうすると、そのコンテンツを見つつも、それに関連のある広告情報に興味をもった読者が、その広告をクリックすると、広告出稿主は、Googleにお金を払います。
でも、そのお金はYouTube(Google)が独り占めすることはできません。
なぜなら、YouTubeはGoogleのものですが、YouTubeのコンテンツはYouTubeのものではないからです。
それらコンテンツ権利者としては文句の付け所です。

というわけで、Googleは広告主から得たお金からコンテンツ権利者にお金を支払い、残りを自分たちGoogle・YouTubeの利益としているわけです。

ね、同じような構造でしょう。

この構造を発見したGoogleの勝利です。

今まで、コンテンツ権利者としては、自分たちが許可していないところで勝手にコンテンツがアップされるのが気にくわなかった訳です。法律違反ですし。
そこをGoogleは、削除することで対応するのではなく、ビジネスとして、つまり、使用した対価を支払うことで解決(しようと)しているのです。

で、支払う対価は、そのコンテンツの強力な閲覧パワーを広告メディアとして捉えることで、稼ぎ出すわけです。


ホント巧い構造ですよね。

それらの経済循環が円滑に行くように、コンテンツ権利者のうち大口(アメリカのテレビ局やレコード会社)と、次々と契約を結んでいるのです。
※YouTubeが買収される直前。この動きは買収された今もGoogleが続けていくでしょう。


で、冷静に見ると、
テレビ媒体の広告代理店の役割そのものなんですよね、Googleが。
閲覧チャネル(TV/ネット)の違いはあれど。


この構造で損するのは(コンテンツを持つ)テレビ局でもGoogle・YouTubeでも、まして生活者でもなく、広告代理店です。

Googleと日本のテレビ局が契約を結んだとたん、優良コンテンツはYouTubeでも見られるようになり、相対的にテレビ視聴は減り、テレビのみを相手にできる広告代理店は当然ながら減収となり、今までテレビコンテンツを扱えなかったGoogleは増収となる・・・のはもう自明の理です。

※繰り返しになりますが、ポイントとして、この構造でも日本のテレビ局は損しないということが挙げられます。なぜなら、テレビ視聴は減りますが、ネット視聴は増えるので、テレビ局が保有する「テレビコンテンツの総量」に対する視聴量は同じ(かいつでもどこでも見られるので増えさえする可能性がある)からです。
視聴量が同じ(か多い)なら、広告収入も減らないわけです。


さあ、そのとき、広告代理店はどうすれば良いのでしょうか?
これも自明。
ビジネスモデルの転換しかありません。

では、その具体策は?

・・・それを考えるのが、最近の自分の課題かなー、と考えています。
Google×YouTubeはコンテンツの無料視聴をビジネスにするアプローチ...タダコピに見る無料経済の仕組み
「Google×YouTube」や「MySpace×SoftBank」の話題についても色々思う所はあるのですが、今日はちょっと身近なネタを。

※ちなみに先日、マスメディアンさんが主催している就職活動向けセミナーでちょっとだけお話しさせていただく機会をいただきまして、そこで、つい「ブログ書いてまーす」なんて言ってしまったもんで、「あぁ更新しなきゃ」と改めて喝を入れている今日この頃。
で、これから書く話題は、ちょっとそんな学生の方々にも親しみのある話題かと。


突然ですが、

タダコピ

ってご存知ですか?

・・・学生以外の方は、ほとんど知らないのでは?
(自分もWebニュース記事で知りました。)


普通、コピーするためには、10円必要です。
レポートや書籍をたくさんコピーしなければならない学生にとっては、結構な負担です。
が、
この「タダコピ」のコピー機(色んな大学に設置されてきつつあるみたいです)でコピーすると、なんと!タダ!

そう、あらかじめ、裏面に広告が刷ってあるのです。

いやー、うまい!これはうまいです。

ターゲットがセグメントされているのが素晴らしいですね。あとは、コピーした紙はしばらく学生の手元に残る点も。
そりゃ企業も広告入れたがります。


で、何を言いたいかというと。

このビジネスモデルって、テレビの広告ビジネスモデルを説明するのに、非常に分かりやすいな、ということ。

つまり、
何故、テレビ(地上波)は無料で見られるのでしょうか?
(あんまり意識したことない方もたくさんいるのでは?)

それはもちろんCMが入っているからですよね。

それと同じです。
この「タダコピ」でコピーするコピー代が無料なのも全く同じ構造です。

つまり、
商品サービスの消費コスト(の一部)を、広告を見る(ことで意識的にも無意識的にも消費行動の参考にしている)ことでまかなえるのです。

もっと極端な言い方をすれば、
生活者の需要が発生する場面に、常に広告が紐付いていれば、すべての商品サービスは無料になる!?

まあリアルな世界では、なかなかそんなことにはならないのですが。

ただ、そういった世界に近づいていってるなー、と思っている環境があります。
そう、それがWeb環境です。

Web環境では、コンテンツ・コピー・コストがゼロ、リアル店舗のような場所の限界もナシ(サーバ代はムーアの法則でどんどん効率化)、しかもプログラムにより、コンテンツと広告のベストマッチが可能です。

Googleは、その法則をいち早く見つけた企業です。
AdSenseの成功が顕著でしょう。

で、その思想を拡張させたのが、「Google×YouTube」だと思うのです。
生活者に需要のあるYouTubeコンテンツに広告を紐付けることで、(法律的にグレーな)コンテンツの無料利用を、(正しい)ビジネスにしてしまう、という。

・・・あれ、結局この話題になっちゃったw

では、次回(以降)は、この構造について、もう少し詳しく触れられれば、と思います。
(って予告して書かないことが多いのですがw・・・いや今回はまたちゃんと書きますよー)

※補足。
そう考えると、リアルの世界でその構造を成立させた「タダコピ」は珍しい例かも、と思います。
(最近、PB商品で他社の広告を入れることで、安価な価格を実現させた生活消費財が出てきてはいますが。あとAD生なんてビールもありましたねぇ。)
YouTubeという合法的狂気...コンテンツがコンテンツを生む巨大な創造空間
いやー、長いことお休みしていてごめんなさい。
(それまでも何度も訪問してくださった方々、申し訳ないです。。)

だって、先日の記事
「動画の玉石混合の自動選別が進む可能性...YouTubeがGoogleに買収される噂からの考察」
から数日後、すぐに正式に発表になり、Google×YouTube連合肯定派だった自分としては、こりゃー何か書かなきゃ!と思い、すぐさまYouTubeに行って、色々見てみたのです。
(いや、それまでは少し覗いてみただけで後は概念論で語っていたので。ほら、Web2.0は体験が重要っていうじゃないですか。。)

そしたら。






はまってしまったw

本来ならば、もう少しマジメな記事をアップしようと思っていたのですが、ちょっと今回は脱線させてください。
(マジメな記事ばかり書いていると、どうやら疲れてもしまうようです。)

というわけで、最近面白コンテンツを見ていて、ハッと気づいたこと。


最近、ぐぐっと人気になったコンテンツで、
OK Go - Here It Goes Again
がありますよね。
(まだ見てない人は是非見てみてください。もう800万Viewsですってw)


初めて見たとき、
「おーすげー、おもしれー、曲、かっこいー」
くらいにしか思ってなかったのです。

んが、
今さっき、「YouTube音楽ビデオ巡り」をしていて、
JamiroquaiのVirtual Insanityを見ていたら、

ハッ

と気づいてしまったのです。

「OK Go」はこのビデオから着想を得たに違いない!と。

いや、もしかしたら似た様な映像アイデアは沢山あるかも知れませんが、ほら、同じイギリス人ですし。

ここで、Virtual Insanityをご覧ください。


ね。何となく似てるでしょw
(アイデア。足の滑らかな動き。定点カメラ。あと手の動きとかも。)

そして、次のことに思い至って、驚いたわけです。

いや、
YouTubeという巨大な創造空間のコンテンツが新たなコンテンツの素材になることは、確かに驚きではあります。
※OK Goはアイデアの連鎖であって、素材の連鎖ではないですが。しかも実際にはVirtual Insanityの映像をYouTube上で見たわけではないと思います。
また、すでにこのような素晴らしい作品が沢山できてきているわけなので。MAD最高w

それよりも、
「そのコンテンツ連鎖が今後、晴れて合法の下、堂々と行われ続ける」
ということが驚きなわけです。

Google-YouTubeにおけるテレビ局とレコード会社との提携の動きは今後も進んでいくでしょう。
※参考記事:YouTubeがCBS、SONY BMG、UMGと提携

ユーザーは、YouTubeで両社の音楽ビデオを無料ダウンロードすることができる。また両社との提携により、ユーザーはSONY BMGとUMGの一部の音楽を自分が作成したビデオに組み込んで、YouTubeにアップロードすることも可能となった。
(IT media)


・・・この動きが加速されていくわけです。
すると、先ほどのMADムービーも合法、Virtual Insanityを使ったこのビデオも合法となる日は、そう遠くないでしょう。

・・・もう何も言うまい。
と言いつつ書くのですがw

明らかにビジネス構造の再編(コンテンツ供給、広告配信、企業コミュニケーション...etc.)がもうすぐそこまで迫ってきていることを、皮肉にもVirtual Insanity(仮想上の狂気)を見て、考えたのでしたっ。
copyright © 2005 Life2.0 all rights reserved.
Powered by FC2ブログ.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。