Life2.0
「Web2.0」時代到来の背景には、生活者自身の気づきや態度変容があるはず。 それを「Life2.0」と捉えて、いろいろな事象を考えていくblogです。
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動画の玉石混合の自動選別が進む可能性...YouTubeがGoogleに買収される噂からの考察
前回の記事で、

で、それを実現させるには、莫大な投資をしてインフラをつくっていく必要がありますが、(もう既に莫大な投資をしている)YouTubeは明らかにベンチャーであり、(これ以上の投資をして)自前で巨大な2つの勢力に対抗しようなんて、考えているのでしょうか?
(いやもしかしたら考えているのかも知れませんが・・・。)
結局のところ、exit(友好的なM&A)を狙っているのだとばかり思っていましたが。


ということを書いたら、なんとタイミング良く(?)、こんなニュースが飛び込んできました。

GoogleがYouTube買収を交渉中か? WSJが報じる
GoogleがYouTubeを16億ドル近い金額で買収する交渉を行っているが、決裂する可能性もあるとしている。(ロイター)
(ITmedia)


いやー、来ましたね。しかも大本命が。
まあ、もっとも、こんな記事も

「グーグルがYouTube買収を検討」の噂--「確度はよくて40%」とTechCrunch
(CNET)


という感じなので、全然確定ではないですが。。

日本のブログ上でも早速いろんな意見が出ているようでして、しかもその噂に対して否定的な論調も少なくないです。

・・・確かに今回の話は噂に過ぎないのかも知れません。
でも、なんかもう少しポジティブに捉えて、ビジネスモデルの可能性を議論していっても良い気がするのに、あまりそういう論調ではなく、「今のYouTubeを優良企業となったGoogleが買うのは危険すぎ」という感じなのは、ちょっとなあ、と思ってます。
あと、
「Googleはインターネットのインフラを目指しているわけであって、YouTubeよりもMySpaceとかAmazonなどの個人情報を持つ企業を買収すべき」という意見も見受けられましたが、それもちょっと違和感を感じます。

というのも、Googleは、個人情報を把握して、世界を征服したいわけではなく、「世界中全ての情報を誰もが使いやすい形に『整理』する」というミッションをもっています。
※本日、ACフォーラムに参加してきて、タカヒロ様の講演もありましたので、その話題は、また次回のエントリで書きますが、ちょっとこの話題とも関連します。
であれば、個人情報という最終的なものよりも、整理すべき情報はまだまだ沢山あるわけで、その点を考慮すれば、まずGoogleが遅れをとっている動画コンテンツに手をつけるのは、むしろ至極もっともな戦略かと、個人的には思うわけです。

ちょっと荒い文書で申し訳ないですが、素直にはこう思うわけです。


さらに、想定されるビジネスモデルの話も少し書くと、それはもう、素直に、YouTubeのサイトの中に、アドセンスが入ってくるわけです。当然、レコメンドにも動画版のアドセンスも。
加えて、ブランドサイト(この記事参照)との連携もよりスムーズになるのでしょう。

つまり、(YouTubeを見る環境におけるコンテクストを考慮すると)よりエンタテインメントが求められるわけで、そうでない(所謂広告っぽい)動画コンテンツは淘汰されてしまうでしょう。

そのような「自動的な玉石混合選別装置」がWeb上にできつつあるんだなぁ、というのが実感です。仮に今回のM&Aが巧くいかないとしても。
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YouTubeの企業としてのサクセスモデル...TV2.0のインフラの一部としてのM&Aか?
簡潔に。

この記事「独走するYouTubeに「待った!」をかける」を読んでの素直な感想。
(感想なので、自分の無知さを曝け出します。でもそうすることで向上していくのだw
 ということで、以下の事について詳しくご存知の方は、何卒ご指摘ください。)

いずれにせよ、Apple/Google、Microsoft、これらの戦略は、ビデオ共有サイトを従来のPCの中だけで完結させるのではなく、リビングのテレビや携帯端末に持ち込むことを狙っている。ビデオ共有サイトも新たな競争の段階に差し掛かりつつあると言えよう。


つまり、(タカヒロさんがよく指摘する概念の)TV2.0のanytime, anywhereのうち、YouTubeは、anytimeを(結果的に)実現したものですが、iPodやZuneが実現させようとしているのは、それにanywhereの要素も加えた、完全なTV2.0、ということですよね。

で、それを実現させるには、莫大な投資をしてインフラをつくっていく必要がありますが、(もう既に莫大な投資をしている)YouTubeは明らかにベンチャーであり、(これ以上の投資をして)自前で巨大な2つの勢力に対抗しようなんて、考えているのでしょうか?
(いやもしかしたら考えているのかも知れませんが・・・。)
結局のところ、exit(友好的なM&A)を狙っているのだとばかり思っていましたが。

アメリカのその辺りの勢力図について、まったく疎いので、(AppleでもMicrosoftでもないとすれば)Yahoo!だかどこだかが買うんだろーなー、くらいしか想像できませんw

実際のところ、どうなんでしょうか?
いやだから、ホント今回のエントリは結論がないのですよ。
最近、そういうの多くて申し訳ないです。。
コミュニケーションをデザインするということ...クロスメディア施策の未成熟
・・・みなさん書いていらっしゃることですので、改めて書く必要もないとは思うのですが、久しぶりにテレビを沢山見て、強く実感してしまったので、ちょっと。

CMに責任がないですよね。

流しっぱなし。
その後の生活者の反応を考えてないので、機能しないものが多いなあ、と、改めて思いました。

現場での連携の悪さがそのままアウトプットされてしまってる感じが、ありありと見えます。

で、生活者の方は、そんなことお構いなしに、自分たちが興味をもつことを充足させるために、youtubeを見て、mixiでコミュニケーションをとり、Googleで必要情報を摂っているわけですね。

テレビコンテンツとCMコンテンツの関係性も考え直す時代が来ているし、
コミュニケーションをデザインする立場に立つべき責任者の選定条件も考え直す時代が来ています。

その課題に対して、いち早く応えた企業(広告会社以外でも)が、勝っていくのでしょう。

その想いを忘れないでおこうと思います。
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