Life2.0
「Web2.0」時代到来の背景には、生活者自身の気づきや態度変容があるはず。 それを「Life2.0」と捉えて、いろいろな事象を考えていくblogです。
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革新のスピードは当然Web以外でも...屋外広告が充実の兆し
一休みして、小ネタ。

社内での勉強会(マーケティング・コミュニケーション関連図書の読書会)で、今の課題図書が、
『ブルーオーシャン戦略』
なのですが、
最近、その中の事例として出てくる
「ジーセードゥコー(JOCK Decaux)」
というフランスの屋外広告会社の話題で盛り上がりました。

「ストリートファニチャー」という概念の基、自治体にバス停留所のイスなどの提供と維持管理をする代わりに、広告を出す、というビジネスモデルで、めちゃめちゃ伸びているらしいのですが、

「自治体も財政難だから、日本でもいずれ出てくるかもね」
と話していたら。

タカヒロさんのblogを見ていたら、こんなエントリ

屋外広告は、道路交通法や建築基準法をはじめとする様々なハードルによって、拡大することが実は相当タフなメディアである、実は。

それが、自治体の財政難という、とんでもない手助けによって今後拡大をしていきそうだ。
(mediologic.com)


偶然のタイミングの良さにビックリ。
というか、時流の流れの速さは、Web上だけではない、ということなんでしょうね。
クロスメディア(という言葉は好きではありませんが)のパーツが揃ってくることに、期待。
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1.0×2.0のシナジーその2...「普及」という効用
前回のエントリの補足です。
(書こうと思ってた一番のことを書くの忘れてたw)

前回のエントリで、
1.0×2.0のシナジーを考えよう
という趣旨のことを書き、その一例として、
goo辞書×ウィキペディア
を取り上げました。

「かなり利便性が上がりました」
とか書きましたが、それは以前から使っている人の感想であり、もともとウィキペディアを余り知らなかった人や使ってなかった人にとっては、その便利さを普及させることにもなっています。goo辞書と組み合わせることで。

この、
「『普及』という効用」
は、1.0×2.0のシナジーの具体的な1つだと考えています。

そのように考えるに至った背景として、
「Web→出版」という最近良く見かけるフレームも、一種の
「出版することによる、一般(?)生活者へのWebコンテンツの普及促進」
と言えるかなー、と考えていたからです。

その発想の原点は、このエントリにも書きましたが、
「ウェブ進化論」自体のヒット
がヒントになっています。

Webで一部のblog愛読者の間では浸透していた概念が、一般の人たちに、瞬く間に、「普及」したからです。


・・・「この1.0×2.0のシナジー」については、まだ幾つも「効用」が考えられるかと思ってますので、うまく考えがまとまったら、また書いてみます。
1.0×2.0のシナジー...ウェブ進化論が示唆する次のステージへ。
まじめに。(いやいつもまじめですがw)

梅田望夫さんの『ウェブ進化論』を読んで以来、

「エスタブリッシュで既得権益な1.0世界」

「オープン、リアルで共創の力が働く2.0世界」

の2つの世界がどのような関係を築くのか、に興味を持ち続けてきて、ずっと考えてきた結果、
「1.0世界における競争・成長フレームの、2.0構造を取り入れることによる、変化・破壊と再創造」
なんじゃないかなー、という感じに、自分の中でなりつつあります。
(まあ、こう言葉で書いちゃうと、当たり前で性善説すぎる結論な気もしますが。)
先日のRTCカンファレンスで確信を強めてます。)


つまり、現状、既存のある業界カテゴリにおいて、既存の競争フレームで負けている企業も、何らかの形(マーケティング、コミュニケーション、プロモーション、流通...etc.)で2.0世界の要素を取り入れ、業界のルールを変えてしまうことで、逆転できる可能性さえある、という事。
(ということは、ある業界カテゴリにおけるトップ企業がそのような取り組みをしたら、磐石ということ。Yahoo!がその好例だと思ってます。)

例えば、goo辞書×ウィキペディア
これ、かなり利便性が上がりましたよね。
自分は前からgoo辞書を利用しているのですが、これでまたスイッチングコストが高くなったと思います。
(ただし、こういう指摘があるように、まだ工夫はできると思います。少なくとも「辞書すべて」での検索は実現してほしいなあ。)

例えば、ドロップシッピング
これってバリバリ2.0フレームですが、このまま成長していくと、「既存の流通店舗の意味は?」「モノを売ることの概念とは?」などという問題(というか懸念?)が出てくるでしょう。
そのときに、(恐らく)1.0企業が黙ってないと思います。そこで何らかの形(M&A含む)での1.0×2.0シナジーが実現するのではないでしょうか?
(この例については、まだ未知数なことが多いと思いますが。ただこういうフレームにハマる可能性を書いてみました。)

例えば、フジテレビ版You Tube
※このネタは、また別のエントリで書こうと思います。


・・・今後、どんなビジネスをやる上でも、このようなフレーム「1.0×2.0」=「共創の要素を取り入れることによる、既存の競争・成長フレームからのシフト」を意識していくのが大切だと、個人的には考えています。
電脳卸のドロップシッピング...Web2.0をビジネスにする分かりやすい例
※これから数回、RTCカンファレンスに触発されたエントリが続くと思われます。なんて単純な私w

梅田望夫さんの「Web進化論」が世に提示した概念のインパクトは相当なものでしたが、最近のblog界では、
「では、実際、どーやって設けるのよ?」
に関して、議論が盛り上がってくる頃かと思います。
(なので、先日のRTCカンファレンス「ビジネスにするWeb2.0」があったわけですが。)

で。このサービス「電脳卸drop shipping」ですよ。
4月17日にプレスリリースがあったみたいです。全然気づかなかった・・・。まだまだっす、自分。

内容に関しては、上記リンクのフラッシュと、そのページから飛べる詳細を見ていただくのが、分かりやすいかと思いますが、個人的に気になった点を以下に。

・・・というか、「課金システムのASP公開」に尽きるかと思うのですよ。個人的には。

まさにWeb進化論で梅田望夫さんが予言していたスキーム通りですね。。。
予見する梅田さんもスゴければ、実現する木村さん(電脳卸を運営するウェブシャーク代表取締役大将)もスゴイ!

このサービスにより、誰もがEC(電子商取引)サイトを構築できることになります。

・・・このインパクトって、実は実は、ヤバイのでは?

・もしもメーカー大企業が卸会員になったら?
・もしも流通大企業が販売店会員になったら?
・もしもブロガー(≒将来的には生活者)全員が販売店会員になったら?
(まあ実際は、上2つは中々そんなことはないでしょうけど。でも3つ目はありえる。かも。)
(ただし、上2つに関しても、ちょっと議論が飛躍しますが、劇的なM&A(例えば楽天が買収する等)が起こった場合、絶対にないとは言い切れなくなってくるのでは?)


どのような1.0×2.0のシナジーが生まれるのでしょうか?

・インターネット主導で、リアル店舗の価格感が決まるようになる。
 (つまり、生活者の評判が、棚に影響してくる。今までは企業や卸の力が強かった。)
・生活者の「価格」に対する感覚が鋭くなる。
 (自分の興味あるカテゴリに関してはセミプロ化、してくるのでは?)

・・・つまり

・「情報の非対称性の破れ」が促進するばかりか、「商品価値がダイレクトに価格に反映するスキーム」へのシフト


が考えられます。

※そのような状況の中、広告を含むコミュニケーションはどのような在り方が望まれるのでしょうか?
まさに、「商品ブランド」≒「コミュニケーション」の時代になってくると思っています。

いやー・・・。これからがホント注目ですね。
このサービスも勿論ですが、他の超大手ECサイトの動向にも、です。
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