Life2.0
「Web2.0」時代到来の背景には、生活者自身の気づきや態度変容があるはず。 それを「Life2.0」と捉えて、いろいろな事象を考えていくblogです。
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RTCカンファレンスに行ってきました!...可能性の模索の集合がパワーを生む!
いやー、エキサイティングな会でした。
4月26日、行ってきました、RTCカンファレンス!
(こちらで当日の様子をポッドキャストで聞けます。)

当日の参加者の感想は、こちらです。
沢山のログが集まっているようで、2日経ってしまい、若干乗り遅れた感はありますがw
自分の感想を書きます。

■「Web2.0をビジネスにしようとして面白がる」みんなが創る会
・この「RTCカンファレンス」では、毎度いろんなものがタダで提供されるようです。
(ポカリスエット、ポッドキャストシステム、中継システム、新創刊雑誌『FACTA』)
・この熱気がいいなーと思いました。(共創っぽくて)

■内容の濃い議論
・まずは、「ティム・オライリーのWeb2.0」が話しの枕でした。
・そして、電脳卸の木村さんと、ドリコムの内藤さんに対して、予め用意された質問を聞いていきます。
・(このようなまとめがあるので、)その全部は抑えませんが、自分の私見を入れつつ、興味の湧いた話題を、以下に書きます。

■2.0をカタチにするお二人
・Web2.0の定義なんぞは関係ない(こだわらない)というお二人ですが、自分もそう思う一方で、実は、お二人が今後展開していくビジネスの展望は、しっかりとWeb2.0の延長線に乗っかっているのでした。スゴイ!

・電脳卸の木村さん
⇒ドロップシッピング(直送)。
これはまさに、アマゾンなどによる「ASP公開」の延長線の究極とも言えるでしょう。
なんせ、blogの1つ1つがEC(電子商取引)の機能を持ってしまうのだから!
1.0企業の代表と言われる楽天が、どう動くのか、注目です。

・ドリコムの内藤さん
こちらをご覧ください。3つのトピックスを軸に、キレイに話しが展開していきます。
これらの話しで特に自分が気になったのは、social databaseの話しです。
要するに、「データを集めてくる仕組み」「データが増えるほどデータ価値が上がる仕組み」の2点がポイントとなります。(書くのは易し、実行するのは難し、ですが)
・・・何故、気になったかというと、コミュニケーションにより人(の心)を動かす際、そのデータの集合(blog、SNSなど)が、人を動かす仕組みをつくらないと、今後はダメなんだろーなー、と思ったからです。
まあCGMの話しですが。
でも、「自動商品評価システム」的なもの(キャンペーンの仕掛け)もつくれる可能性があるわけですしね。(現状、blogとかがその役割を負っているわけですが。)

■(厚かましくもw)自分で質問
・質問タイムになったので、「参加しないと!」ということで、こんな質問をしてみました。
「御社の『ビジネスに効く』広報活動を教えてください。」
・電脳卸の木村さん:尖ったことをやる。それだけで、プレスリリースが効果的になる。
・ドリコムの内藤さん:広報部がない!でも結構、評判が高くなるのは、他のマネをしてないから。
とお二人ともに、「自社が展開するサービス自体が、広報だ!」と、やはり最先端のコミュニケーション感覚を持っていたのが、すごーく印象的でした。

■ディスカッション・タイム
・架空のケース・スタディを基に、周囲の方々とディスカッションしました。
・自分が印象に残ったのは、やっぱりドリコムの内藤さんのモノの見方。
・曰く「M&Aによるサービス提供の拡張」。うーん鋭い。(下の方に書いてる話しと繋がってきますね。)

■名刺交換
・沢山の方々と交換させていただきました。
・ドリコムの内藤さんとの名刺交換の際、「マス広告とインターネット広告の関係」について、ちょっと面白い視点を伺えました。

■では、結局「Web2.0をビジネスにする」ためにはどうしたら良いのか?
・ゲストお二人が展開するサービスって、全部の会社が応用できるものではなかったりしますが、その一部を取り込むことは可能なのではないでしょうか?
なぜなら、

(BtoCにおける)インターネットのビジネスモデルは、「Eコマース」「手数料課金収入」「広告」の3つ(しかない)
(ドリコムの内藤さん曰く)


のであり、この3つどれかと関係ない企業はないと思うので。
・したがって、1.0的な既存企業に何が課題になってくるかというと、まさに1.0×2.0のシナジーの戦略的な創造を狙った「M&A」ではないでしょうか?
・んで、その典型例が、まさにYahoo!です。(ということに、今書いてて気がついたw)
・その絵を描けた企業が、今後勝っていくのでしょう。
・その意味で、オンライングループが、「考えること=Web2.0」という結論を出しましたが、まさにその通りだと思います。

■感想の総括?
・参加してホント良かった。
・この会で得られた知見と人脈と勇気を以って、これからも頑張れる気がします。皆様、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
(でも、みなさんのblog読んでると、2次会以降の方がも楽しそうだったなー。仕事ぶったぎって行けば良かったorz 次回は絶対いこー)
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一般サイトの記事におけるメディアの捉え方に違和感が...スピードの違いが生む隔たり?
家を引っ越しました。なかなか環境が整わない中、更新がゆっくりになっていますが、これからも変わらぬスタンスで更新していきますので、変わらぬご愛顧の程、よろしくお願いします。

さて、少し古いネタですが。。
(そう、ネタだけは溜まっていくのですよw)

メディアの効果についてのニュース2つを読んで、この領域の捉え方ってまだまだ成熟してないんだなー、と思ったことを書きます。

まず1つ目はこの記事です。
まず、タイトルが

広告の注目度は「テレビ>>新聞>バナー広告」


となっていて、

テレビCMの注目度は、新聞やバナー広告より圧倒的に高い――NTTレゾナントと三菱総合研究所が共同展開する「gooリサーチ」が、こんな調査結果を発表した。
(ITmediaニュース)


と、高らかに宣言している割に、その中身が、

最も視聴する広告のトップはテレビ広告(60.9%)。2位の新聞広告(12.9%)に大差をつけた。3位以下はPC向けWebサイトのバナー広告(9.7%)、駅や電車内の広告(4.6%)、ダイレクトメールやチラシの広告(3.7%)と続いた。
(ITmediaニュース)


となっているのですよ。。。トホホな感じだと思いませんか?
(>>の使い方とか、まるで2ちゃんねるw)

この順位って、
「広告の注目度」ではなくて、「広告が載っているメディアの閲覧ボリューム」ですよね?
広告関係者以外の方が書いたか、もしくはプロがある明確な意図を持って書いたかのどちらかでしょう。

そして、2つ目の記事です。
タイトルは、

ネット広告の効果はすべて可視化できるのか
(執筆:コンサルティンググループ 伊藤聡一郎)
記事提供: (((SEM-ch)))検索エンジンマーケティング情報チャンネル


となっていて、記事の内容は読んでいただければ分かると思うのですが、納得できる内容です。
要するに、
検索連動型広告はコンバージョンの追及のみになりがちだが、「(指標として可視化できない)ブランディング効果(と著者の方が呼んでいる、検索画面トップブランド名が表示される認知効果、及びクリックした先がブランディングサイトになっている場合のイメージ醸成効果)」にも、これからは留意した方が良いだろう、
という内容です。

内容自体はすごく納得できるのですが、これって実は至極真っ当なことなのではないでしょうか?

今はどちらかというと、そこから先の議論。つまり、

・「ブランディング効果」の可視化
・「ブランディング」と「コンバージョン追求」の組み合わせによるクロスメディア・プランニング。
(クロスメディアっていう言葉もちょっと使いたくはないのですが・・・。)

などに焦点が当たってくるのだと思っています。


・・・最近、つとに思っているのですが、このスピード感(blog世界による情報流通の速さ)が今後も続くと、

・1.0的世界=後追いによる情報拡散の役割
・2.0的世界=集合知による情報創造の役割

という構造が定着してしまう気がします。パラダイム・シフトはもう本当にすぐそこ。
企業と生活者の新たな関係...Web2.0が引き起こすインパクトの1つ
最近気にしていること。

「企業と生活者の並列関係」

Web1.0時代は、「情報の非対称性」により、
企業(及びその情報を流すマスメディア)の方が優位な立場にありました。

しかし、Web2.0へと時代はシフトし、その「情報の非対称性の“破れ”」が起きた事で、
その関係は対等になりつつあり、「共創関係」を築こうとしている。。。

そんな時代の捉え方を以って、最近はモノコトを考えています。

という中、こんなエントリを読みましたので、ご紹介。

ブログであれソーシャルネットワーキングであれ、このところのムーブメントの中で成立してきているインターネット上での情報発信手段は、一見メディア的なものに映るところがあるために「コンシューマー・ジェネレイティッド・メディア」などという呼び名もついてもてはやされている(私自身ももてはやしている側の一人であるが)が、それが発信者個々人の自己管理世界の下に存在しているというところに、これまでのマスメディアなどとの違いがあると感じる。
(近江商人 JINBLOG)


ブログというものの効用が最適化されるのはやはりそういった「自己」に向かうときなのだろうと思う。反対に、既存のマスメディアであれ、ネットの中でも集約サイト・集合型サイトのようなものであれ、所与において「他」に向かうことを目的としている場においては、より読者に対してマーケティングされた文章が意味を持つのであろう。
(近江商人 JINBLOG)


忘れちゃいけない。ブログは自分のために書くのだ。
(近江商人 JINBLOG)


・・・多種多様な「個人ポテンシャルの発揮」と、
「それの連携力」に尽きるのでしょうね。
CGMの特性というのは。

ただ単に、
「生活者が生成しているメディア」
というだけではなく、
「生活者が(自主的に積極的に)有機的に繋がっているコミュニティ」
ということを、再認識しないとなー、と思いました。

だからこそ、「企業との対等関係」を築ける(可能性がある)わけであって。


※補足。
上で引用したJINBLOGさんの記述の中に、
ブログというものの効用が最適化されるのはやはりそういった「自己」に向かうときなのだろうと思う。
という文章がありますが、それは、

先日、米ヤフーのジェリー・ヤン氏の来日公演の、

これまで10年間のウェブにおいては、一般のユーザーはマスメディア的に発信される情報を一方的に受け取ってきた。しかし、次の10年では、このマスメディアをYahoo!が「マイメディア」と呼ぶものに変えていきたいという。
(CNET)


さらにそのすぐ後の第3幕では「Our Web」を合い言葉に、検索結果やお気に入りから写真などのコンテンツまで、気のおける仲間達と情報を共有する「Social」なサービスを目指していくという。
(CNET)


という内容のとおり、まず「自己と向き合う環境」があってこその「Our Web」なはずです。
そこを意識された上でのエントリだと解釈しています。
ワンセグの可能性をちょっと考えてみる...いただいたコメントをきっかけに
「コンテンツ制作費の低減」「ネットアニメの世界は共創で伸びる」的な趣旨のことを書いた以前のエントリにコメントを頂きました。

で、コメントいただいた方(ファンワークス 高山様)のURLに飛んだら、こんなblogエントリがありました。

ウキビジュは、ワンセグを念頭に置き、ケータイとTVの融合をクリエイターのパワーでコンテンツつくって面白い未来をみせようぜ!ってとこから始めた番組で、ファンワークスは、蛙男商会、真島理一郎、フリフリカンパニー、デビルロボッツなど、自分の足で立って世の中に発信している尊敬すべきクリエイターの人たちのキャスティングやケータイコンテンツ制作のお手伝いなどをさせていただいた。


アリですよねー。こういうアプローチ。
このエントリから考えたことは以下の2つ。

■ニッチ・タイム・メディアという特性の活用
ケータイの最大の強みは、やはり「モバイル」ということであり、ニッチ・タイム(電車内、ちょっとした待ち時間など)を埋めるメディアとして最適です。
なので、こういう短編ネットアニメは親和性が高そうです。

■しかし(当然ながら)ストリーミングである
当面、ワンセグは地上派デジタル放送と同じ「サイマル放送」であり、

ワンセグは08年以降のケータイ独自番組が鍵 - NTTドコモ中村社長
(MYCOM PC WEB)


とあるように、ケータイ独自のアプローチができるようになる前には、当分、制約がかかることになります。
また、ネットアニメに限っていうと、オンデマンドのネット(通信)で見るのと、ストリーミングのワンセグ(放送)で見るのと、どちらが生活者の行動に適しているかというと、やはり前者でしょう。
後者の行動をとってもらうためには、その時間にワザワザチャンネルを合わせてもらうような付加価値が必要です。
なので、
・先行公開をワンセグで。その後ネット上でオンデマンドでの公開。
といった進行管理が必要となってくると思います。

・・・自分は「くわがたツマミ」がスゴく好きなので、公開のタイミングの毎週金曜日は必ずサイトにアクセスしてしまいますw
で、そのまま過去のコンテンツも見返すことも、しばしば。


でも本当に、そういった行動を、「ストリーミング」「オンデマンド」を上手に組み合わせることで、誘発することが、(あんまり使いたくない言葉ですが)「放送と通信の融合」に近づくことになるのでは?


あと、もうひとつ。
自分としてはこういうコンテンツ群に対して、どのように「プロダクト・プレイスメント」とか「オウンド・エンタテインメント」を絡めていけるかも、考えていきたいです。な。

(なんて書きつつ、自分のケータイ、ワンセグ見られなかったりするwあー機種変しなきゃなーorz)
雑感...ある程度の「マルチな才能」はもはや常識に
この作品群を見て、それから作者(青木純さん)の製作過程のこの言葉、

楽曲も当初は自分で演奏したものを用意する予定だった


を読んで、「ああ、この方もマルチだなぁ」とかぼんやり思ってたら、
ラレコさん(この方も1人で全部やってしまう方)
梅田望夫さんの「高速道路の整備と大渋滞」論
・ボーダレス化する広告会社の業務(求められるスーパーマン化)
という要素が、ハッと浮かんできました。

つまり、
インターネットにより情報環境が劇的に整備され、チープ革命でマルチメディア・コンテンツの制作コストも劇的に下がりつつある今、もはや、「1人がある程度マルチな技術を持つこと」は当たり前になってくるのではないでしょうか?
(と、同時にスペシャリストの超スペシャリスト化も。)

多岐に渡ってある程度のことができるからと言って、胡坐をかいていては、もう淘汰されてしまうのだと思います。

むしろ大切なのは、
「その取得したマルチな技術を活かして、どこに向かい、何を生み出すか?」
ということ。

まあ、結局は、「visionをもつことが大事」ということだと思うのですが。
くわがたツマミその5...コンテンツ制作の二極化の進行
その1
その2
その3
その4

前回、「ライバル『古墳GALのコフィー』出現!w」とか書きましたが、ラレコさんの「くわがたツマミ」の勢いは止まりません!
(もちろん「やわらか戦車」の方も快調です。新作、公開されてます)

vodafone/au『着ボイス』から「くわがたツマミ」の着メロ・着うたが4月6日より配信開始!


との事です。


・・・俺、DoCoMoだよ...orz

と、気を取り直して、少しマジメに。
今まで、
このような形で着メロ・着うたが誕生して、流行った(流行るに違いない)ことってありましたっけ?

何気なく、当然の如く、「おー、そりゃ着メロにもなるよな。欲しいし。」とか思いましたが、実はスゴいことなのでは。

一連のチープ革命の流れの1つとなるであろう「コンテンツ制作費用の低下」も、着々と進行しているということ、だと思います。
そして、「お金をかけた超良質なコンテンツ」と「お金をかけないウルトラB級コンテンツ」への二極化が進行していくのでしょう。
「ホリの爆笑ものまね100連発」を見てその3...結局盛り上がったのかなあ
その1
その2

久々にチェックしてみました。以下のような進捗があったようです。

・ネタ後に時々挿入されていたPRやヒントの伏字をやめて、ストレートにヒントを出すようになっていた。
・相変わらず2本のblogはトラバがほとんどついていない。
・mixiのコミュは定期的に管理人の手が入っていて、丁寧な運営。でも書き込みは少なめ。
こんなまとめサイトが登場。

うーん。。。
最初はなるべく情報を隠しておいて、キャンペーンが終わりに近づくにつれて出していくという流れや、ある程度はまとめサイトの存在を許容して動画へのトラフィックを優先する、、、などの考え方は納得できるのですが。

なんか、ちょっと、惜しい感じっす。
ホント面白い試みだとは思うんですけど。

やっぱり、引っかかる点としては、
検索キャンペーン
なのに、CGMのバイラルの力を生かしきれていないのかなあ。という事。
具体的には、コンテンツの面白さを生かしきれていないのかな、と思います。
あまりに、
「検索させる」
という点に気を使いすぎているような。

こういうキャンペーンの基本は、やはり
コンテンツに熱狂させる
ということに他ならないのでしょうね。
それに、余計な要素を付加すればするほど冷めていくという、ジレンマ。

だからこそ、ブランド・コンセプトを押し付けるのではなく、コンテンツ・コンテクストに如何にブランドを乗っけるのかが勝負になりつつあるのだと思ってます。
※この「コンテクスト」というテーマは、しばらくマイブームになりそう(?)です。
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